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ICO/ワンダと巨像 Limited Box (特製ブックレット、プロダクトコード同梱)

やってみたいなぁと思っていたシリーズ。
ワンダはPS2で既プレイでしたが、ICOは入手困難だったため諦めていました。

どちらもとてもいいゲームでした。

まずICO。
言葉の通じない謎の少女(名前は伏せます)の手を引いて城を脱出する、というものですが、ICOがものすごい勢いで少女の手をぶん回すのには最初少々驚きましたw
しかし、逆にそういう細やかな気遣いが出来ないところが子供らしいかなぁと。
親戚の子供なんかと遊園地とかに行くと、全力で手を引っ張られるのなんかを思い出してほほえましくなりました。

ゲームの難易度としてはそれほど高くもなく、ちょうどいいくらいでした。
ストーリーは言葉で語られるものではなく、肌で感じる部分のほうが多く、とてもよかったです。
また、世界観も素敵でした。

ただ、少女のAIが若干しょんぼりなので、タイムアタック(トロフィー条件)をやっている時に言うことを聞いてくれないと、イライラしてしまいます。これではこのゲームのよさが台無しです。
ですので、ICOを単品で評価するとしたら、私は☆四個くらいにすると思います。


次にワンダ。
とてもいいゲームです。
少女を助けるため、広大な世界を、巨像を倒すため愛馬と駆け巡る。
巨像というのが、本当にでかい。
中には小さめのやつも居るものの、基本的にビルとかタワーといった建造物くらいはある。
それをよじ登って倒すというのは、本当に冒険している感じで、本来わくわくするものなのだけれど、このゲームに関しては”倒す”ということがとても切ないです。
”最後の一撃は、切ない”

というキャッチコピーは本当に的を得ています。
また、グラフィックが本当にキレイ。世界観が本当に良いです。
本当に巨大なマップなのに、どこでロードしているのかさっぱりわからないくらいロードがないのには驚きました。


どちらもじっくりやりたいようなゲームですが、タイムアタック系のトロフィーが増えたため、トロコンを目指す方は少しイライラしながらプレイすることになるかも知れません。


また、特製ブックレットは、そんなに期待しないほうがいいと思います。
既に両方ソフトは持っている、という方が満足できる内容かと思うと微妙かもしれません。
リマスターでキレイにはなっていますので、それが目当てだといいと思います。
しかし、ワンダの方はアス比がおかしいです。

プレイしたことがないという方は、是非自分の手でプレイしてみてほしい作品です。



プレイ環境 PS2 PS3

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