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四季庭 shiki-tei

癒しゲーがやりたくて、こちらをDLした。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/shikitei/

庭をセレクトし、好きな木々を植え、その成長を見守るだけのゲームだ。
美しい庭を造って見守る、それだけなのだが、正直期待はずれだった。

・PS3の本体タイマーで動いてくれることを期待していたのだが、このゲームを付けっぱなしにしていないと成長してくれない。
・初期ではあまりにも植えられる植物が少ない。
・グラフィックがそこまで綺麗じゃない。
・植えられる容量が小さい。
・植物を増やすために植えたくもないものまで植えざるをえない。

この辺が実に煩わしかった。

四季や天候が変わるのはよいが、どんな雨だろうが雪だろうが嵐だろうが頑なに庭から動かない主人公には一種の恐怖さえ覚えた。この人幽霊か何かなの?たまには家に入ればいいのに。
もう途中から主人公が自縛霊で廃屋の庭から一歩も出れないという脳内設定で、ホラーゲームのような気持ちでプレイしていた。

この癒しゲーシリーズでは、ブルーオアシス~魚の癒し空間~もあるが、こちらもグラフィックでがっかりしたし、ほとんど同じシステムだった。
こういうものだと割り切らなければならないのかもしれないけれど、正直この分野にはもう少しグラフィックをがんばって欲しいと思っている。
また、ブルーオアシスに比べて、こちらは値段も高い為、余計にがっかりした。

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rain

PS3DL専用ソフト、rainをプレイしてみた。

http://www.jp.playstation.com/scej/title/rain/

今回は商品への直リンクを貼ることができないので、公式サイトにリンクを貼ることにした。

ある日、少年は雨の中に『透明な少女』を見つけた。怪物に追われる彼女を追いかけ、彼は家を飛び出し、いつのまにか、不思議な場所へと迷い込んでしまう・・・。そこは、雨の降る夜の町誰もいない世界で、少年は迷子になってしまいます。そして、気が付くのです、自分自身も姿を失っていることに・・・。夜の町、透明な存在、少女の行方すべてを雨が映し出す。

※公式より引用

世界観や音楽が抜群によい。
静かな世界で透明な化け物に追い掛け回されるのはとても怖い。

少女との会話などはないけれど、それでも確かな絆を感じることが出来る。
お互いにお互いを助け合いながら、夜の町を進んでいく。
雨だけがお互いを映し出す。屋根のあるところでは姿は完全に消えてしまう。
安全なようで、けれど化け物も同じように姿を消してしまうので、とても危険だったりもする。

雨、街灯、石畳、鉄橋、サーカス。
路地裏、教会、工場、川べり。

その全てで少年は迷子で、彼を導くように動く彼女もまた、同じように迷子。
冷たい雨に降られながら、お互い不安でたまらないのに、彼女がいればなんとかなるような、そんな気になる。
自然と彼女を守らなければって、そんな気持ちになる、よいゲームです。
そういう主人公とヒロインのあり方は、ICOに似ているかも知れない。

町並みが素晴らしく、もっといろいろ歩いてみたい気がする。

4,5時間ほどでトロコンできるくらいの難易度だけれど、とても面白かった。

ただし、ほとんど謎は謎のまま、各々解釈してくださいという感じがあったので、そういうものが苦手な方は消化不良かも知れない。ただ、投げっぱなしというより雰囲気を重視した結果という感じなので、悪いものでもない。

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NieR Replicant


もうそろそろDOD3が発売ということで、DODの続編にあたるニーア・レプリカントをやってみた。

XBOXは所持していないので、レプリカントをプレイ。
手違いでアルティミットヒッツと初回特典なし版を両方入手してしまったため、なんとなく違いとかないかなぁと思いながら両方やった。
アルティミットヒッツの方が画質いいような(というか霧が晴れてポリゴンがジャキジャキしてた)気がするけど、それ以外の違いは何も見受けられなかった。

単純に私の連続プレイ時間がやたら長いのと(60時間以上)PS3の状態がよくないのでバグがあったということもあるので(下記参照)上記のことも気のせいかも知れない。個人的には通常版のほうが目が疲れなかった。

さて、ゲームの感想だけれど、無難、というのが一番の感想だった。
操作性は悪くなく、難易度も低め。途中で難易度を変更することも可能だが、難しいにしてもそれほど難しくは感じなかった。硬いなっていう印象。一周目の途中から素材集めの関係でハードに変えたけれど、気づかずにそのままクリアしてしまうくらい。(多分レベルは通常プレイより高かった)
ただ、死にゲーや難しいゲームを期待したわけではなかったので、丁度よかった。

ストーリーは悲しい感じがあまりにも押されすぎてて、私はちょっとしらけた。
ただ、音楽が抜群によく、演出のおかげでストーリーの荒さをカバーできてる。
ここが特別に面白い、というわけでもないけれど、つまらないわけでもなく、無難に面白い。
やりこもうと思うとどうしてもクエストや武器強化の素材集めがメインになるため、そういった作業が嫌いなら合わないと思う。
ただ、私はこのクエストがとても楽しかった。ちょっとしたお話もあるので、ただの作業という気はあまりしなかった。

二週目からは少年期をカットされているのでサクサクプレイすることが可能だが、私は少年期のほうが好きだったので、少し寂しかった。

ダウンロードコンテンツは新ダンジョンをクリアすることで、武器、クエスト、衣装が入手できる。
衣装の方は何故こうも和風ばかりなのかと疑問にも思ったが、ヒロイン?のカイネは個人的にこちらの衣装の方が好き。髪型も変わるので、別人みたいだけれど。また、ほとんどのイベントにも適応される。
新ダンジョンは、ゲシュタルトの主人公で進めることができる。ゲシュタルトではレプリカントの主人公になるのかな?
新武器はDODファンとしてはなかなか嬉しかった。

バグについてだけれど、検証したわけでもないし、PS3のソフトをそれほどプレイしているわけでもないので、このソフトに限った話ではないかも知れないけれど、一応書いておく。

連続プレイ時間が10時間を越えた辺りから、遠くで花火が上がっているような音が断続的に入るようになる。特に北平原と主人公の町で多発。
20時間を越えたあたりから、音飛び、ガクガク、瞬間移動などが多発するようになる。花火っぽい音はこの間もしている。
30時間を越えた辺りから、音楽が別のものになる。(主人公の町にいるのに釣りの音が鳴ったりする)台詞などの音声も飛ぶ。
50時間を越えたらフリーズした。
ただしこれらは連続で長時間プレイした場合のみに起こり、リセットすれば戻ったので、私のようにプレイ中に寝たり、付けっぱなしで放置しなければ問題ないだろう。
また、通常版でもアルティミットヒッツ版でも同様に起こった。


過剰な期待さえしなければ普通に面白い。町を走り回っているだけで面白かったし、新しい町にはワクワクした。これがゲームの原点だと思っているので、とてもよかった。
会社の垣根を越えて、露骨なパロディが多く、そういう感じが懐かしくてよかった。

 ただ、メインストーリーでは悲劇のスクウェア臭が結構キツイので、スクウェアアレルギーの方にはキツイんじゃないかな。DODの続編として、DODを期待するとがっかりするかも。
あとこれは完全に私の美的センスの問題だけれど、ほとんど表情のない顔グラが苦手だった。イベント以外ではあまり関係ないので、そんなに気にはならなかったが。
 

 
 
プレイ環境 PS3

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ファイナルファンタジーX

PS2の性能を見せ付けるゲーム。
今やってもグラがすごいと思えるのは、私があまり最新のゲームをやらないせいだけではないはず。

ピュアな愛がどうとかいうCMで、発売当時中二病真っ盛りだった私は鼻で笑ったが、なんだかんだいって面白い。
上記の通り、愛とか恋とか鼻で笑ってしまうような時にやったが、結局泣いたような気がする。泣き虫なのでよく泣くんですがね。
ジンとくるシーンは恋愛要素以外にもありましたので、その辺にアレルギーがあってもそこそこ大丈夫な気がします。
けど、基本的には素直なゲームなので、素直な時にやった方がいいかもしれません。

バトル面では、シリーズ通してみても、難易度が低いように思える。
敵が強いというより、硬いという印象を一番受けたかも知れない。
また、バトルがアクティブタイムではないので、戦略をじっくり考えることに特化しているのはいいのだが、考えるほど強い敵が数えるほどしか居ないのはなかなか寂しい。

しかしそのおかげで女子もやっている率が高い気がする。自分の周囲の女子は、10だけやった、という子が非常に多い。RPG初心者には丁度いいのだと思う。

それと、フルボイスでここまで長いゲームをやったのが、これがはじめてだったせいか、やたら台詞の(音としての)印象が強い。
当時相当ネタにしていたせいもあって、今でも鮮明に思い出すことが出来る。私は声優さんには詳しくないし興味もないのだが、ティーダ役の森田さんの演技は、体当たりな感じで好きだった。

思い出補正もあると思うが、久しぶりにやるとなかなかほっこりする良いゲーム。




プレイ環境 PS2

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ゼルダの伝説 夢をみる島DX

私にとって初めてのゼルダでした。
小学生の頃にやったような気がしますが、なんかすごい怖い印象でした。
カラー版ではなくGB版をやったような。

その後カラーも懐かしくなってやりましたが、やはり名作でした。
ストーリーが秀逸で、子供の頃にはあまりよくわかっていなかったけれど、なかなか切なくてたまらないものがありました。
難易度も丁度良く、適度につまって適度に悩む感じがよかった。

カラー版にはカラー版限定ダンジョンやアイテムもあって、ワクワクしたものです。
ただ、入手してしまうととてもぬるくなってしまうので、その辺はちょっと残念でした。

ちょっと不気味で切なくて優しい感じ。好き。


プレイ環境 GB GBC

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ゲームがものすごく好きで、ものすごく詳しいわけではないです。

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基本的にゲームはオフライン、据え置き機でやるのが私の正義です。