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クロノクロス

クロノトリガーの続編、ということですが…。

トリガーの続編としてプレイすると、死ぬほど腹が立ちました。

トリガーの続編というより、ラジカルドリーマーズ~盗めない宝石~の続編として捕らえたほうが絶対楽しいです。
(トリガー→ラジカル→クロス、という時系列なのですが、ラジカルで結構なパラレルに突入したので、トリガー→クロスと、ラジカルを飛ばすよりは、まだ自然です)
ただし、ラジカルドリーマーズというゲームは、SFCのサテラビューで配信されたもので、現在プレイできる環境がない、幻のソフトであるため、ラジカルをプレイ済みの方で今更クロスをやろうという方はまずいらっしゃらないかと思います。
まぁこの辺は調べれば解ることなので割愛しますね。(いずれラジカルが再配信されることを願っています)

とにかく、トリガー→クロスと、ラジカルを抜かしてプレイすると、話がものすごくぶっ飛んでいるので、ついていけない部分が割りとあります。
そしてこの時代のスクウェアは厨二病説教ゲームが大好きなので、ご他聞に漏れずこちらも厨二病説教ゲームになっています。(厨二なのは不治の病ですが)

私がこのゲームで評価したい点は以下です。
・音楽(本当にものすごくいい)
・雰囲気
・グラフィック
・サブイベント
・戦闘システム
・顔グラがあるやつは大体仲間に出来るところ

逆に評価できない点は以下です。
・メインストーリー
・これをクロノの正史として出したこと
・トリガーのキャラをゆがめたこと
・キャラクターを出しすぎて消化不良&全体的に薄いところ

気を抜いてトリガーを意識せずプレイすれば十分面白いです。
ただしトリガーが好きな方は本当に注意したほうがいいと思います。
トリガーを未プレイという方は「これがトリガーの続編だ」という事を頭から消し去ってプレイされると楽しめるかと思います。

ちなみに私はこのソフトを3本持っています。
一本目は初プレイの時ぶち切れてフリスビーにしたら読み込めなくなりました。
二ヶ月後にまたやりたくなり、最購入しました。
三本目はPSPを購入した際、何故か真っ先にアーカイブスで落としました。
なんだかんだ言って好きなんです。


プレイ環境 PS PS2 PS3 PSP
アーカイブス あり

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シェンムー

めちゃくちゃ面白い。

本筋とは全く関係ないのだが、史上最高のストーカーゲーム。
町の人々をストーキングするだけでめちゃくちゃ楽しいのだ。というのも、作りこみが壮絶で、行動パターンが数多く存在する。町の人全員分にきっちりした設定が存在ており(そのほとんどはゲーム内では明かされないが)、データも莫大だ。
このゲームが滑ったのは偏にCMの仕方が原因だと(ゲームの内容がさっぱりわからないCMだった)今でも思っているが、作りこみは本当にたまらないものがある。
なにせゲーム内で使われる武道の流派まで作るレベルだ。

ただし問題点もいくつかあります。
・ロードが長い。
・全体的にまったり進行なので、時間がかかる。
・駐車場などで覚えた技を事前に練習しないと使い物にならない。
そもそもストーリーが完結していない。

つまり、手っ取り早くストーリーを追いたい人には向かないゲームです。
ただし80年代の空気を、全力で楽しむことができます。
一つ一つの細かい部分まで作りこまれているので、買い物をするだけでも十分楽しい。
芭月くんがガチャガチャに興じている姿を見る時など、なにかいろいろたまらない気持ちになる。(主に笑いがこみ上げて)

このゲームは、ストーリー以上に、素晴らしい空気を持っています。
例えるなら自分自身が、もう一つの世界に入り込むような、そういうゲームです。


プレイ環境 DC

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RPGツクール3

ツクールシリーズ初のPS作品だが、完成度は高いと思う。ツクールの入門書として優秀だと思う。
むしろ最近のツクールよりもサンプルが多いため、幅が広がって変なゲームでも作りやすい。

ただし、セーブがめちゃくちゃ容量を食うため、私は既製品のメモリーカードでは足らず、●枚君とかいう海賊版のメモリーカードを使っていたような気がする(正式名称失念)(正規品●枚分のセーブができるとかいう商品)(ただしPS1でしかデータが読み込めない)
それと、文字の入力をコントローラーでやるため、めちゃくちゃ面倒くさい。

正直簡単にフリーゲームが作れる今の時代にやるようなソフトではないと思うが、このゲームソフトのおかげで数々のクソゲーを作っては仲間内で爆笑しながらやっていた私のような人間には、とても思い出深い作品だ。

また、RPGツクールVX、Aceなどの近年のツクールの基盤にもなっているように思うので「Aceを買ったけど使い方がさっぱりわからなくて投げた」といった人でもこれをやれば基本は解るかなと思う。(少なくともこのソフトで小学生の私にもクソゲーが作れた)(また、Aceを買って即ゲームを製作できたのも、このゲームをやっていたおかげだろうと思う)


プレイ環境 PS PS2 PS3

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ファイナルファンタジー3


既にFCはプレイ環境を整えるのが難しいので、リメイクを紹介しようかとも思いましたが、ドットだから感動した面も確かにあるのと、近年のスクウェアのリメイク商法にはうんざりしているので、今回はFC版を紹介します。

FFコレクションをプレイして「昔のFFが面白いというのは懐古も多いのか」と諦めきっていたのですが、ものはためしと3もやってみました。
普通に面白かったです。
ただし当時のゲームにありがちですが、説明不足な部分が多く、最近のゲームをやりなれた身としては少し手間取りました。しかし、その手探り感が逆に良かったです。

子供の頃にプレイしたかったなぁ、という作品。

なんだか「大人が子供のために作ったゲーム」っていう、古きよき感じがとても出ていて、暖かい気持ちになった。
近年、私を含めて、ゲームをやっている年齢層が上がっているせいか、こういった暖かい気持ちになれるゲームが減っているように思う。
そういった中、こういうゲームは新旧問わず、大切にして行きたい。そんな気持ちになった。



プレイ環境 FC
リメイク DS PSP
アーカイブス あり

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聖剣伝説レジェンドオブマナ

聖剣伝説シリーズ。
今作はこれまでの聖剣伝説と少し毛色が違うような気がします。
私は始めてプレイしたとき、正直このゲームがあまり好きではありませんでした。
独特な絵柄がどうにも受け入れきれず、聖剣伝説特有のOPから重たい背景もなく、ただなんというか、「優しい」

私はいきなりドスコイと重たい運命背負わされて旅に出る聖剣伝説が好きだったので、なんだかなぁ、と思っていました。
主人公も聖剣シリーズ初の「しゃべらない主人公」だし。

しかし、長時間プレイしていくうちに、このゲームの優しさが好きになりました。
正直、聖剣伝説の続編としてプレイはしていません。なんか、外伝的な感覚でプレイしています(ニキータ好きとして精神衛生上その方が良かったので)

可愛い、というより、優しい。そういうゲームでした。

プレイ時間は相当長いのですが、☆を一つ削った理由は以下です。
・説教臭くてたまに本気でウザイ
・さむいネタを連発してくる姿勢が鬱陶しい



プレイ環境 PS PS2 PS3 PSP
アーカイブス あり

 

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プロフィール

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性別:
非公開
自己紹介:
ゲームがものすごく好きで、ものすごく詳しいわけではないです。

持ってるハード

据え置き機(現状手元にあるものは赤)

PS PS2 PS3
SFC N64 CG wii
SS DC

携帯機
GB PSP DS

基本的にゲームはオフライン、据え置き機でやるのが私の正義です。